2014年11月30日(日) 第5回日本歯科衛生士教育学会総会・学術大会にて、
山本教務主任と池田教務副主任がインプラントの実習について発表を行いました。
毎年行っているこのような研究成果が本校のカリキュラムにも反映されているので、
学生たちは最新の歯科医療の実践的な技術や知識を教わることができます。
左:山本教務主任 『歯科衛生士学校における手術着の着脱実習、ドレーピング実習の意義-コンビネーション教育の実施について-』
右(中央):池田教務副主任 『歯科衛生士学校におけるインプラント埋入実習の意義-印象に残る授業を目指して-』
先生たちは、学生に教えるだけではなく、
忙しい授業の傍ら、時間を作って、自らも積極的に勉強をし、
自分を高めることを怠りません。
今回も専任の先生全員で取り組んだ研究内容を発表しました。
こうした先生たちの日々積極的に最新の知識や技術を吸収する姿勢が、
学生たちにも伝わり、今までの高い国家試験の合格率にもつながっていると自負しています。
本校は2014年12月27日(土)から2015年1月4日(日)までの期間、冬季休業中につき閉館しております。
本校の入学を検討されている皆様。
2014年12月27日(土)から2015年1月4日(日)の期間は学校が閉館期間中のため電話はつながりません。
メールやお問い合わせフォームでのお問い合わせ、オープンキャンパスの申し込みは閉館期間中も
受け付けておりますが、お返事は2015年1月5日(月)以降になります。ご了承ください。
なお、閉館期間中にいただいた資料のご請求については、2015年1月5日(月)以降に順次発送させていただきます。
2014年12月8日(月)にドイツよりアルフォンス・キーナー講師を招き、1年生が特別講義を受講しました。
“ヨーロッパにおける歯科衛生士・歯科助手の役割について”
歯科医療の先進国であるヨーロッパの歯科衛生士事情やインプラントの歴史、歯科衛生士学校におけるインプラントの授業についてやメンテナンス、歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士の関係についてなど、同時通訳で講義しました。
上の写真は、3Dメガネで骨や細胞の病理画像を立体的に見ているところです。
写真などもまじえながらのわかりやすい講義内容で、皆真剣に耳を傾けていました。
学生たちは世界を知る良い機会にもなりました。
【講師】
ドイツ COMLOG Biotechnology社
学術教育担当者
Alfons J.Kiener、C.D.T
アルフォンス・キーナー
略歴
1991-2004 スイス ストローマン社勤務
教育・学術担当者Dr.Buser、Dr.BelserらとITIインプラントの学術資料の作成やチューリッヒ大学、
フライブルグ大学他での講演を行う。インプラントの講習会を世界各地で行う。
2004-現在 カムログバイオテクノロジー社勤務
教育・学術担当責任者として世界各地で歯科医師、歯科技工士向けの講演を
定期的に行うとともに、学術会議の責任者として活躍する。