2016年12月29日(木)から2017年1月4日(水)までの期間は冬季休校中につき、警備担当者しかおりませんので、
お電話、お問合せ等の対応ができません。
メールやホームページからのお問い合わせ、オープンキャンパスの申し込みについては、休校期間中も受け付けておりますが、お返事は1月5日(木)以降になります。ご了承ください。
なお、休校期間中にいただいた資料のご請求については、1月5日(木)以降に順次発送いたします。
毎年恒例、
世界各地で歯科医師向けの講演をされているアルフォンス・キーナー先生の特別授業。
先輩たちから話を聞き、楽しみにしていた1年生も多かったようです。
今回は、先生が現在スイスに住んでいらっしゃるということもあり、
スイスの歯科衛生士学校ではどんな勉強をするのか、
給料はどのくらいなのかなど、
スイスの歯科衛生士事情をたくさん話してくださいました。
医療は国や文化によっても異なります。
普段の勉強と異なり、
様々な国の話に触れる機会を持つことも、
医療人としての視野を広げる良いきっかけとなるでしょう。
学生からの質問にも1人1人丁寧に答えてくださいました。
ありがとうございました。
過去の特別授業の様子も併せてどうぞ!
戴帽式も終わり、
臨床実習も、3年生から2年生へバトンタッチし、
いよいよ今月から本格的に国家試験への準備が始まります。
今週は卒業論文発表会と歯科予防処置の症例検討会がありました。
卒業論文は、自分で決めたテーマを1年半かけて、調査・研究し、
最後に皆の前で、発表します。
「歯ブラシの使用の歴史と現状」や「矯正治療の歴史と現状」など、
非常に興味深い内容がありました。
また、歯科予防処置の症例検討会では、
課題として出された症例に対して、
患者様の生活背景や既往歴の仮説をたて、
歯科衛生士としてどのような処置ができるかということを、
グループで検討して、みんなの前で発表をします。
3年間で学んだ知識、
お互いに検討することによって、
より多角的な見方ができるようになります。
実際の仕事に就いてからも、
患者様の症例をもとに、
歯科医師とともに検討し、
患者様の症状が改善しない原因を究明することもあります。