皆さん、歯ミカップ(歯磨きワールドカップ)をご存知ですか?
歯ミカップとは、各市の歯科医師会、医師会、薬剤師会、福祉協議会、東京都歯科衛生士会の後援で
障がい者の歯と口の健康づくりを地域で考え、発信する集いで、
毎年障がい者施設での歯磨きや口の健康を守るための取組み、
障害のある方が各自で行っている健康な歯・口をつくる工夫・努力を表彰・発表行事です。
今回、10月29日(木)昭島市総合スポーツセンターにて行われた第9回目歯ミカップに、
本校も山本教務主任、池田教務副主任が同行のもと、
3年2組の学生が会場設営や参加された障がいのある方の誘導の運営に携わり、
そして健口体操(ハミングダンシング)を一緒に踊りました。
前回の歯ミカップでは、『障害のある方が安心して医療機関を受診できる地域にしたい』という話にもなったそうですが、
患者様のために、そして地域医療に貢献したいという学生も多い本校では、
その目標を自分たちから実現できるよう日々様々なことを学んでいます。
みんな貴重な経験ができた1日となりました。
2015年10月26日(月)
栗林研治先生による特別講義を1年生を対象に行いました。
テーマは『世界標準へ歯科衛生士の取り組み』
グローバルスタンダード(世界標準)の歯科衛生士とは何か、
歯科衛生士の業務内容に触れました。
栗林先生は日々、たくさんの海外研修経験のある日本の歯科衛生士や、
海外の歯科衛生士の方とお会いされています。
今回は国家試験のための話ではなく、将来自分が歯科衛生士になったときのための話。
“歯科衛生士はやりがいのあるすばらしい職業であり、
夢と目標を持って頑張ってほしい”と色々とお話していただきました。
入学してから早7ヶ月。
今までは、初めての環境で、授業についていくために必死に勉強してきた人も多いと思います。
今日の講義で初心を思い出した人、また改めて歯科衛生士の魅力を感じた人、
様々かと思いますが、ここで何かを掴み取ってもらえていればと思います。
11月7日(土)10:00~15:00、学校祭を開催します。
バザーやフリーマーケット、ゲームに模擬店、学生による歯の健康教育など楽しい内容がたくさん!
お気軽にお越しください。